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インタビュー
弁護士キャリア30年。約60年続く法律事務所に所属しています
これまでのキャリアについて教えてください。
1994年に弁護士になり、当事務所に入ったのは1998年です。
当事務所が設立された1965年(昭和40年)当時は女性弁護士がとても少ない時代で、女性弁護士に相談したいという需要に応えるため、7人の女性弁護士によって「婦人総合法律事務所」として設立されたと聞いています。
現在の名称に変更したのが1996年ですから、私が入所したときはすでに現在の名称でした。設立から現在まで、ずっと女性弁護士だけで構成されているというところは特色ですね。
先生は、弁護士としてどういったことを大切にされていますか?
「依頼者のために」ということを大切にしています。依頼者に喜んでいただけるよう、なるべく良い解決をしたいと思っています。
弁護士による適正な解決が必要な問題が多くあります
先生は、どういった理由から離婚分野に注力されているのでしょうか?
離婚は誰にでも起こりうる身近な法律問題ですが、人生の区切りとなる大切な問題であり、離婚をきっかけにその後の人生を前向きに歩んでいただくお手伝いができればとの思いで注力しています。
離婚に関して、どういったご相談が多いでしょうか?
離婚したいという前提でご相談に来る方が多いですが、相手から離婚したいと言われているけど自分は別れたくないというご相談もあります。お互い離婚することに同意していても、財産分与、親権、慰謝料、養育費など様々な法律問題がありますから、どの部分でお困りかは相談者によって異なります。
財産分与で言いますと、住宅ローンが残っている場合はもめる場合が多いと聞いたことがあるのですが、先生のご経験上はいかがでしょうか?
今は不動産が値上がりしているので、売却すればローンを完済できるケースが多いです。ただ、どの業者に仲介を頼んでいくらで売るか、どちらかが住み続けたいと主張する場合にどう解決するかなどはよく問題になります。
預金をはじめそれ以外の財産についても、足して2で割れば良いという単純な話ではなく、「どこまでが夫婦で築いた財産なのか」、「財産を隠しているんじゃないか」、「使い込んだんじゃないか」といった問題もあります。
お互い渡したくない・渡してほしいという綱引き状態になりますから、やはり弁護士が対応して適正に解決すべき問題は非常に多いです。ご自身で対応した結果、損をしてしまう場合もあるので、少しでも不安・疑問に思うことがあれば、弁護士に相談することをお勧めします。
相談者の男女比や年代はいかがでしょうか?
私が相談を受ける方の男女比は半々程度で、年代は40代以降の方が多いです。
同性の弁護士のほうが話しやすいということで、女性の方は女性弁護士に、男性の方は男性弁護士に相談したいという需要がありそうですが、いかがでしょうか?
もちろん同性のほうが相談しやすいという方もいらっしゃいます。ただ、私の依頼者には男性もたくさんいらっしゃるので、それぞれの好みの部分もあると思います。
依頼者の要望に沿う現実的な解決を目指します
離婚案件を手がける上で、どういったことを心がけていますか?
離婚に限りませんが、なるべく依頼者の要望に沿うことを心がけています。また、法律問題である以上、法律や裁判例の範囲内で現実的な解決を目指すということも心がけています。
依頼者の要望が非現実的なことであれば、それは法的に難しいとお伝えして、その上でなるべく依頼者の要望に応えていくという形ですね。現実離れしたことはせず、あくまでも法律に則った現実的な解決ができるというのは私の強みでもあります。
依頼者とのコミュニケーションでは、どういったことを心がけていらっしゃいますか?
どういうことが要因でその問題が発生しているのか丁寧に聞いて、なるべく理解しようと努めています。そして無理なものは無理とお伝えして、できる範囲で、依頼者の要望を実現するために対応してきます。
初回相談30分無料。迷ったらお気軽にご相談ください
離婚に関して、弁護士に依頼するメリットはどういったところでしょうか?
離婚問題で依頼を受けて代理人として活動できるのは、法律上、弁護士だけです。代理人として相手と交渉したり、調停や裁判に対応したりして、離婚するかどうか、そして離婚する場合は財産分与・親権・養育費などの条件面もきちんと決めて、法律的に離婚問題を解決することができます。
夫婦間で離婚について話し合うと、感情が昂って言い争いになり、なかなか着地点が見出せないことが少なくありません。相手から暴力やモラハラなどを受けている場合は、できるだけ接触をしたくない人もいるでしょう。弁護士に依頼していただければ、相手との一切の窓口になり、あなたが希望する条件で合意できるよう交渉を進めていきます。ご自身でやりとりする必要がなくなるため、精神的なストレスが随分軽くなるはずです。
初回相談の流れを教えていただけますか?
電話かメールで相談予約をしていただき、事務所までお越しください。相談当日は、相談の概要や要望を聴き、弁護士費用をお伝えして、依頼する場合はまたご連絡くださいという形で終わります。初回相談は30分無料で承っています。
離婚について悩み、弁護士への相談を検討している方に向けて、メッセージをお願いします。
離婚の条件などについて「こうしたい」という要望があっても、「きっと通らないだろう」と思って相手方に言い出せない方は少なくありません。しかし、あなたの希望は、法的に認められている正当な権利かもしれません。
弁護士にご相談いただければ、お悩みを一通り聞いた上で、あなたに認められている権利や、要望に沿った解決を導くための方法などをお伝えします。適切なアドバイスを受けることで、損をしたり、不利な条件をそうと気づかずに受け入れたりしてしまうことを避けられます。1人で悩まず、お気軽にご相談ください。